Upcoming Webinars
日本国内向け ウェビナー 「CIRS ファントムのご紹介」
下記スケジュールにて,弊社国内向けのウェビナーを開催します.Sun Nuclearは2021年にCIRS社と統合しました.今回は従来CIRS社が提供しておりました代表的なファントムのラインナップを2回のウェビナーに分けてご紹介します.ファントムの構造や特長についてご理解いただき,今後の品質管理ツールのご検討にお役立ていただければ幸いです.是非ご参加ください.
2023年3月22日 水曜 18:00 ~ 19:00 (日本時間) |
IMRT/VMAT 検証用ファントムのご紹介 Sun Nuclear 人体を模擬したいくつかのファントムについてご紹介します.頭部,頭頸部,骨盤部等から全身まで,異なる関心領域に対してそれぞれ合致するファントムを多数ご用意しております.各ファントムの構造や特長についてご紹介します. |
日本国内向け ウェビナー 「ArcCHECK-MR のご使用経験」
下記スケジュールにて,弊社国内向けのウェビナーを開催します.今回はArcCHECK-MRに関するご使用経験をご講演いただきます.ArcCHECK-MRに限らず,ArcCHECKユーザー様,ご興味お持ちのみなさまも是非ご参加ください.
2023年4月26日 水曜 18:00 ~ 19:00 (日本時間) |
ArcCHECK-MR 基礎特性とNCCH Workflow 国立がん研究センター中央病院 放射線技術部 国立がん研究センター中央病院では2017年にMR画像誘導放射線治療システムMRIdian(Viewray社)が導入され、当該システムを用いたMR画像誘導即時適応放射線治療(MRgART)を実施している。導入当初の線源は60Coだったが去年7月にリニアックに換装された。Linac換装により線量率の向上やシネ画像でターゲットをTrackingするソフトウェアの改善で効率的で照射時間の短縮が可能となった。主な照射技術はStep&Shoot方式のIMRTであり治療開始前の患者線量検証を3次元半導体検出器実施している。MRgARTでは患者が寝台に寝た状態で治療計画を行い作成されたPlanはViewray社の独立検証システムで検証され結果が許容値を超えていなければ治療を実施する。治療後に照射ログ解析と3次元現半導体検出器で事後検証を実施している。 当院ではMRIdian導入当初から3次元半導体検出器にSun Nuclear社のArcCHECK-MRを用いている。本ウェビナーではMRIdianのLinac換装を機にArcCHECK-MRの基礎特性を取得したので紹介する。また、ArcCHECK-MRを使用した当院の患者線量検証ワークフロー、検証でFailした症例、Machine QAについて紹介する。 |